出会い方についての考察

どうやってパートナーと出会ったらいいのかを考えてみることにした。前記事の続編っぽい感じです。

garakuta-essay.hateblo.jp

出会いがないんだよねー、というと多くの人から「外に出ろ」とか「イベント行け」とか「タイミングだよ焦るな」って言われるんですが、個人的には深刻な問題。出会い方を知っている方はぜひ教えてください。

友人の紹介

一番堅いやつ。いい出会いであることがほぼほぼ保証されてる。友人が自分の信用をもって、合いそうな二人をくっつけてくれる。いいね。ぜひ紹介してください。

学校で

とにかく学校はずるい。普段のなんとなしの仕草も、イベントでの立ち位置も、授業の受け方も、全部見れるじゃん。無料合コンじゃん。しかもなんとなく共通で戦っているもの(テストとか意地悪な先生とか規則とか)があるから仲間意識芽生えるじゃん。

職場で

職場もずるい。職場は雰囲気に左右されると思うけど、みんなハートが熱くて文化祭準備みたいなところはお互いのいいところ見つけまくってハッピーじゃん。ずるい。雰囲気悪いところは悪いところばかり目についちゃって嫌いになっちゃうこともあるね。残念。

現状、学校にも職場にも通ってないフリーランスなのでこの2つは厳しい。

合コン

行ったことないし呼ばれたことがないので、自分の中では存在しているのかどうかも怪しい都市伝説。好かれるためのテクニック!とかありそうでなんとなく疲れそうなイメージ。疲れない合コンしたい。

街で

街で好みどストライクな人とか見つけたときに、あ、好き!!って思うじゃないですか。そういう人に声かけられたら人生変わるのかな。相手にとっても迷惑な場合が多いし、怪しまれるのでなかなか難しい。この無作為なランダム出会い感を、迷惑じゃない形で、楽しく生み出せないものか。

マッチングアプリ

ランダムな出会いを迷惑じゃない形で生み出すものと言えば、マッチングアプリだろうか。みんな「恋人・友達がほしい」と思っているので、その点では街よりかなり安心感がある。とはいえ、出会うまでのハードルがなかなか高い。顔写真とか趣味とか休日の過ごし方とか、そんな数少ない情報で話を広げていくのも大変だし、そこから会うまでに流れをもっていくのもしんどい。自分もたまにやっているが二人くらい対応するとそれだけで疲弊する。

twitter(SNS)

お互いの趣味とかつながる、という意味ではtwitterのほうが好き。マッチングアプリに比べて劣っているところは、住んでいるところがバラバラで会いにくいのと、恋愛の意思がある人に限らないってこと(多くの人はすでに特定のパートナーがいたりする)。

それでもマッチングアプリに比べて強いところは、お互いの行動や言葉づかいをなんとなく知っていて、相性がなんとなくわかるところ。マッチングアプリでするメッセージのやり取りってなんだかぎこちなく、取り繕っていたりするけど、SNSの投稿は人柄が色濃く出ている気がします。

自分自身もtwitter経由で沢山の人に出会ってきましたが、SNSで相性いい人は会ってもめちゃくちゃ楽しかったです。

店員さん

それなりに会話の発生するお店の店員さん。行きつけのカフェとか、美容院とか、楽器屋さんとか。店員さんと仲良くなって恋に落ちるっていうパターンが意外と周りに多いのでちょっと憧れがある。

知り合いに、カフェでノマドワークしてたら店員さんに連絡先渡されたっていう人がいて普通に羨ましい。そんなこと起きる世界線あるの。

イベント

参加者同士の会話が発生するイベントに参加する。カフェで雑談をする会、ボードゲームをする会、一緒に何かを作る会、など。多くのイベントでは「出会い目的の参加はやめてね」みたいなルールがあるので、ガツガツ行くのはNG。

今までに会ってた

パートナーは実にすでに会っていて、タイミングが違っただけ、というパターン。自分も今一番仲がいいんじゃないか?という女性は小学校の同級生なのですが、当時はまったく接点がなかった。それから10年くらい経って偶然イベントで再会し、話してみたらすごく波長が合って驚きました 。

他にも一度出会っただけの人とふらっと街で再会してカフェでも行こうよってなったり、とにかく一回目の出会いでタイミング違った場合は二回目の出会いが大切よね。

ファンを狙う

最近はアーティスト活動しているので、ファンの方からメッセージが来ることも珍しくなくなってきました。その中にはめっちゃかわいいこの人!!とか、インスタの写真めっちゃ趣味合う!!とか思うことももちろんあります。ただ、ファンの人ってアーティストの作品とか人柄が好きだとしても、出会いたいとかパートナーになりたいとか思ってるかって言うと、全然別ベクトルですよね。そういう方に声をかけるとこちらがいろいろな形で爆発する(キモいって言われて晒されるとか)可能性があるので今のところはちゃんと一線ひいてます。とはいえ会いに来てくれる人には極力会ってます。